理想の相手
これからお話しするのは私が始めて付き合った男の人のお話です。私は元々、恋愛に対する願望が
強かったのですが、その割には恋人を作ることにはすごく注意深かったので、それまでずっと男の
人と交際したことがありませんでした。そのような私が大学2年生の時、同じ大学でよく見かける
男性を好きになったのです。でも、なかなか声をかけるような機会が訪れず、私はつらい片思いの
日々を送っていました。でもそんなある日、とうとう彼に声を掛ける機会が訪れたのです。それは
火曜日の朝一番の講義でのことでした。私が席を探してうろついていると、なんと彼がそこに座っ
ているではありませんか。しかもいつもは仲間達といるのに今日は彼一人。私はこれは神様が私に
くれたチャンスだと思い、彼の隣の席に座りました。そして、彼とのファーストコンタクト。彼は
とてもきちんとしたジェントルマンでした。まさにかれこそが私の理想の人。そんな風に感じてい
たのですが、彼がだんだんと自分の自慢話を話し始めたのです。剣道で全国大会に出場した。生徒
会長だった。模擬試験で何点取った、などなど。次から次へと自慢話が続きました。はじめのうち
は私も彼のことが知りたかったので、ちゃんと聞いていたのですが、そのうちに、さすがに飽き飽
きしてきました。しかしそれさえなければ彼は私にとっての理想の男性でした。そこで私は思い切
って告白しました。彼の答えはYES。そして彼との交際が始まったのですが・・・。彼の自慢癖
はとどまるところを知らず、私はほとほと嫌になってしまって別れてしまいました。交際を続けて
いるうちに変わってくれるかな、と思っていたのですが、そうなってはくれませんでした。男女の
交際って難しいですよね。妥協できる事とできない事。たとえ90パーセントが自分の理想と合致
しても、残り10パーセントのせいで駄目になることもあるということをこの恋愛で学ぶことがで
きました。
こんにちは。これはコメント例です。
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